ペットと被災したら?いち飼い主として できることを考えてみた! - saesa

ペットと被災したら?いち飼い主として できることを考えてみた!

こんにちは!うりです!
2024年もsaesaをよろしくお願いいたします。

2024年は年始から、心痛む災害や事故が発生し、心が落ち着かない年明けとなりました。
ニュースを見るたび、災害や事故での死者数・災害関連死者数が上がっていくのを見ると、辛く悲しい気持ちになります。
1日でも早く、皆さまが安心して生活できる環境を取り戻せることを心から祈っています。

今回の能登半島地震でも、避難先でのペット受け入れ困難や、被災時にペットとはぐれてしまうなど様々な事象が発生していますが、
このブログでは、愛犬との被災に備え、いち飼い主としてできること!を考えてみました。

私は防災のスペシャリストではないので、あくまで個人の考えとして読み流していただきたく思います。
またそれぞれの居住環境や、愛犬の性格・年齢・犬種などによって対策も様々かと思います。
飼い主さん一人ひとりが愛犬の命を守るため、このブログが愛犬との被災時を考えるきっかけになれば嬉しいです!

①迷子犬になってしまうことへの対策

マクロチップの埋め込み住所 or 電話番号のついた鑑札をつける or AppleのAir Tagをつけておく

それぞれ長所短所がありますが、うちの子は日頃から迷子予防をかねて鑑札を首輪につけています。


②避難先がペットNGまたは、条件付きで受け入れ可

必要な場合に備えクレーターを用意しておく or 自家用車に慣れさせておく

うちの子の場合は、お外が大好きなので、日中はお外にいるでも問題ないかと思いますが、
夜は必ず家族の誰かと寝ているので、家族の誰かが車で一緒に寝る事になるかと思います。
車が津波などで流される可能性もあるので、クレーター必須な場合に備え、クレーターを用意しておいたほうが良さそうですね。


③いち早く避難するために

愛犬用防災グッズを準備しておく

うちの子にも早急に作らないといけないなと思ったのが、愛犬用防災バッグ。
・薬(服用しているものがあれば)
・フード、水
・予備の首輪、リード(伸びないもの)
・食器
・飼い主の連絡先と緊急連絡先
・飼い主以外の預かり 先など
私は愛犬が食べ慣れたごはんを準備し、被災時にごはんが変わるストレスをなるべく減らしてあげようと思います。
ネットですぐに買える防災グッズセットもあるので、セットになっているものを準備しておくのも良いですね!


他にも、対策として日頃から愛犬の社会化や、しつけに力を入れる事で避難先でのトラブルを回避できるかもしれません。
被災時に備え、環境省が出しているガイドラインを確認しておくのも良いですね!


愛犬の命はもちろん、他の被災者の方々の健康や暮らしを守るためにも、被災時に備え、日頃からそれぞれの飼い主さんが準備をしておくことが大切だと感じました!

他にも、飼い主さん一人ひとりが愛犬や周りの方々を守るために出来ることがあれば、教えていただけると嬉しいです!

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