梅雨の皮膚トラブルに備えて。愛犬におすすめの野菜や毎日の被毛ケア

梅雨の皮膚トラブルに備えて。愛犬におすすめの野菜や毎日の被毛ケア

高温多湿な日本の夏。特に梅雨時は雨が増え、ジメジメとした気候が憂鬱な時期です。愛犬の皮膚・被毛トラブルが増える時期でもあるため、我々愛犬家としては十分留意していきたいところです。

今回のコラムは梅雨に備える、愛犬の皮膚・被毛ケアについて。皮膚と被毛の健康を保つのにおすすめの食材や野菜、ケア方法を紹介していきます。

ぜひ最後まで目を通して、愛犬と梅雨の雨を健やかに乗り越えていきましょう。


前提として、愛犬に皮膚・被毛トラブルが出たらすぐ病院へ

犬の皮膚は毛に覆われていて、様々な汚れや刺激から守られている反面、人間よりも薄くデリケートで、トラブルが起きやすい部分でもあります。

毛が抜ける、かさぶたができる、フケが出る、発疹、かゆみ…皮膚や被毛のトラブルと一口にいっても、原因や症状は多岐に渡ります。症状によって対処法のアプローチも変わってくるため、愛犬の皮膚や被毛に異変があった場合は、まずは速やかに医療機関を受診するのが何よりも大切です。


愛犬の被毛・皮膚ケアに重要なのは栄養バランス

その上で、日常でできるケアもしっかり押さえておきましょう。

犬の皮膚や被毛の健康に重要なのは、なんといっても栄養バランス。皮膚・被毛の健康を保つのに役立つとされるタンパク質や脂質、オメガ脂肪酸、ビタミン類、亜鉛や銅などを適切に摂取する必要があります。

愛犬の皮膚・被毛ケアをするなら、これらの栄養が摂れる食材をバランスよく日々の食事に取り入れるのをおすすめします。

〈おすすめの食材例〉

・サーモンや青魚などの魚類

・鶏肉、卵

・ヨーグルト

・ブルーベリーなどのフルーツ

・アマニ油、ココナッツオイルなど


愛犬の皮膚・被毛ケアにおすすめの野菜6選


ビタミンやミネラル、食物繊維などが豊富な野菜も、愛犬の皮膚や被毛の健康のため、食生活にぜひ取り入れたい食材です。

今回は、特におすすめしたい6種類の野菜をピックアップしました。


にんじん

にんじんには抗酸化作用のあるβカロテンがたっぷり含まれています。βカロテンは犬の体内に入ると、皮膚や被毛の健康維持に関連の高いビタミンAに変換されます。

生のまま食べても問題はありませんが、食物繊維が豊富で消化に時間がかかるため、愛犬には加熱した上で細かく刻むか、すりおろして与えるのがおすすめです。


もっと手軽に野菜を毎日の食事に取り入れたい!という方は、ぜひ一度saesaの野菜ふりかけを試してみてはいかがでしょうか。

いつものドッグフードにさっと振りかけるだけで、簡単に野菜の栄養素を摂ることができるsaesa。50年以上大手食品メーカーや高級レストランへ加工野菜を卸してきた実績と技術を最大限に生かし、低温でじっくりと乾燥させる独自の製法で野菜の色や香り、風味、栄養などをほとんどそのまま凝縮したこだわりの一品に仕上がっています。

お家でできる愛犬の皮膚・被毛ケアの第一歩としておすすめです。


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カボチャ

βカロテン、ビタミンB群やビタミンC、食物繊維などが豊富なカボチャ。ビタミンCはコラーゲンの生成に関わる重要な栄養素です。

生のままでは硬いため必ず加熱し、消化に悪い種やワタ、皮の部分は取り除くようにしましょう。


ブロッコリー

ブロッコリーは『緑黄色野菜の王様』と呼ばれるほど栄養満点の野菜として知られています。野菜にしては珍しいタンパク質も含まれているほか、ビタミン類やミネラル、食物繊維が豊富なので、愛犬の皮膚・被毛ケアにもおすすめ。

生のままでは硬いので、愛犬に与える際は必ず加熱して細かくしてあげましょう。花芽から茎、葉っぱまで、ワンちゃんも余すところなく食べられます。

saesaのproteinはブロッコリーをメインに使用しており、ブロッコリーを愛犬の食生活に取り入れたい方にイチオシの商品です。

こちらの商品は、三重県のブロッコリー農家から直接仕入れた新鮮なブロッコリーのみを使用。農家と大学の共同研究によって土の品質からこだわって作り上げた、栄養価が高く美味しいブロッコリーを贅沢に味わうことができます。


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さつまいも

ビタミン類やミネラル、そしてβカロテンが豊富なさつまいも。ぜひ愛犬の皮膚・被毛ケアに取り入れてほしい野菜のひとつです。

甘みがあり、嗜好性の高いさつまいもは、ワンちゃんのおやつとしてもぴったり。生のままでは消化に悪いため必ず加熱し、喉に詰まらないよう細かくカットして与えるようにしましょう。

ただし、さつまいもは結石症の原因となるシュウ酸を多く含んでいるため、結石症のリスクがあるワンちゃんは避けたほうが無難です。与える場合はシュウ酸が多い皮部分を取り除いたり、水に晒してから調理する、茹でこぼすなどを徹底するとシュウ酸の含有量を減らすことができます。

saesaのsweet potatoはシュウ酸が気になる方にも考慮し、皮部分は全て手作業で丁寧に取り除いています。

さつまいもを愛犬の食事に取り入れたいと考えている飼い主さんは、ぜひチェックしてみてくださいね。


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大根

βカロテンやビタミンCなどが豊富な大根。βカロテンは特に葉の部分に多く含まれているため、ぜひ愛犬に食べさせたいところです。

大根の葉の部分は固く消化に悪いため、加熱した上で細かく刻んであげるのがベター。根は生のままでも食べられますが、葉に近い部分ほど甘みが強くなるため、生のまま与える場合はこの部分をすりおろしてあげるのがいいでしょう。


キャベツ

ビタミンCやビタミンKなど、ビタミン類が豊富なキャベツも、愛犬の皮膚・被毛ケアにおすすめの野菜。さらに、キャベツに含まれるビタミンUは、胃腸を健康に保つサポート機能を持ちます。腸内環境が良好だと栄養素の吸収率が高まったり体内の老廃物がスムーズに排出されたり、様々な良い影響を生み出し、回り回って健康的な皮膚・被毛の維持にもつながります。

生でも加熱してもOK。芯にもビタミンが豊富ですが、硬い食感でかつ丸呑みの危険もあるため、生のまま与える際は必ず細かく刻む必要があります。


愛犬の皮膚と被毛の健康維持ならsaesaのproteinがおすすめ!

添加物不使用、国産にこだわったワンちゃん用野菜ふりかけ、saesa。現在4種類を絶賛発売中ですが、愛犬の皮膚や被毛のケアが気になっている飼い主さんには『protein』を特におすすめします。

植物性タンパク質のみを配合した商品で、野菜の栄養素を摂取しながらタンパク質もしっかり摂れる、おいしくヘルシーな一品です。


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ここに気をつけたい!愛犬の健康な皮膚と被毛を守るポイントとは


ここまで愛犬の皮膚や被毛のケアにおすすめの食材をメインに紹介してきましたが、与え方や注意点も気になるところです。最後に、日々の生活に取り入れたいケア方法と合わせてチェックしていきましょう。


おすすめ食材の与え方は?犬は野菜を毎日食べても大丈夫?

ドッグフードは栄養バランスがしっかり考えられた、いわば総合栄養食。いろいろな考え方がありますが、「良質なドッグフードを食べていれば、犬の必須栄養素が効率よく摂取できる」というのが現在の動物栄養学の主流の見解です。

今回紹介してきたワンちゃんの被毛や皮膚の健康に良いとされる食材も、まずは普段食べているドッグフードにトッピングとしてプラスしてあげるのがおすすめです。

また、犬は人間との長い共同生活の中で徐々に雑食性に変化してきたものの、祖先は肉食動物である狼。人間と比べると、野菜の消化なども得意ではありません。

毎日野菜を食べること自体は問題ありませんが、体にいいからと大量に与えるのではなく、適量に留めるよう心がけましょう。目安としては愛犬の1日の食事量の5~10%程度です。


愛犬の体質や持病にも注意

今回紹介した野菜や食材は全てワンちゃんが食べても基本的に問題がないものばかりですが、愛犬の体質や持病には注意しなければなりません。

たとえばブロッコリーや大根、キャベツはアブラナ科という野菜に分類され、ゴイトロゲンという甲状腺ホルモンの分泌を阻害する成分を持っているため、甲状腺系の疾患を持っているワンちゃんは控えたほうがいいでしょう。

前述のとおり、さつまいもなどの一部の野菜はシュウ酸が多く、結石症の原因にもなるため、泌尿器系の疾患を持つ子には注意が必要です。

カリウムは多くの野菜に含まれており、犬にとって必要な栄養素ではあるものの、高カリウム血症の危険性があるため腎機能が衰えているワンちゃんには不向きです。

このように、愛犬の健康状態によっては不向きな野菜もあるため、与え方を工夫したり別の食材をチョイスするようにしましょう。一度かかりつけの獣医さんに相談すると安心ですよ。


初めて与える食材は少量から

愛犬の皮膚や被毛の健康を保つために食生活を見直すのは重要ですが、初めて食べる食材は慎重に愛犬に与えましょう。

どんな食材であってもアレルギーを発症する可能性はゼロではありません。

また、初めて食べる食材を一度にたくさん食べてしまうと、万が一アレルギー反応が出た場合、どの食材が原因なのか特定するのが困難になってしまいます。

まずは1種類を少量から試し、愛犬の様子に変化がないかじっくり観察してみてくださいね。


ブラッシングはこまめに

皮膚や被毛の健康を保つためには、こまめなブラッシングは不可欠です。

ブラッシングをすることによって毛に付着した汚れや抜け毛を取り除き、さらに皮膚への刺激が血行を促進。毎日のブラッシングが愛犬の健全な皮膚と被毛を作ります。

ブラッシングは愛犬とのコミュニケーションでもあります。犬種にもよりますが、少なくとも週に2~3回は時間を取ってあげることをおすすめします。


シャンプーの頻度とドライヤー

シャンプーとドライヤーは、犬の皮膚と被毛の健康に大きく関係しています。

目安としては1ヶ月に1回程度、シャンプーで愛犬の体を清潔にしてあげましょう。シャンプーをしないのもよくないですが、かといって頻度が高すぎてもかえって皮膚のバリア機能を壊し、乾燥やトラブルを引き起こす原因になるので要注意。

犬種によってホームケアでも十分対応ができるワンちゃん(イタグレやウィペットなど)もいれば、トリミングサロンでの施術が必須なワンちゃん(プードルなど)など、犬種によって実態は様々ですが、お家でのシャンプーであっても、ドライヤーはしっかり毛が乾ききるまで行う必要があります。半乾きの状態を放置してしまうと雑菌が繁殖しやすい環境を作ってしまうため、必ず完全に乾くまでケアをしてあげましょう。


おわりに

湿度が高く、かと思えば梅雨冷えなどで体が意外に冷えたり、天気が悪い日が続いて気圧の変化に振り回されたり、人間も犬も何かと振り回される梅雨時。

そんな時期だからこそ、体の中と外からしっかり対策し、愛犬と元気よく、ご機嫌に日々を過ごしましょう。

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