愛犬の夏バテ、体調管理に“腸活”?おすすめの野菜や毎日の注意点とは

愛犬の夏バテ、体調管理に“腸活”?おすすめの野菜や毎日の注意点とは

立秋も過ぎ、暦の上では秋が始まったとされている時期ですが、現代の気候ではまだまだ夏の盛りといっても過言ではありません。高温多湿な日本の夏、愛犬の体調管理には気を配っていきたいところです。

そこで注目したいのが“腸活”。人間の健康習慣でも近年よく耳にするワードですが、実は犬の健康維持にも役立つと注目されています。

今回は愛犬の夏バテ、体調管理対策として、腸活におすすめの野菜や気をつけたい生活習慣などを特集します。ぜひこちらの記事を参考に、愛犬と夏を満喫してくださいね。


夏に気をつけたい夏バテ、胃腸炎…愛犬の体調不良にご注意を

近年の異常気象により厳しい暑さが長く続く夏。この時期は夏バテや胃腸炎など、愛犬の体調不良が特に気になる季節です。

高温多湿な環境下や熱中症のリスク、脱水の危険性…さらに花火や雷、台風などの環境の変化や音によるストレスなども考えられます。日本の夏は、ワンちゃんにとっては決して過ごしやすいとは言えません。

帰省やお盆休み、夏祭りなど、人間にとっては楽しいイベントも多い時期ですが、一方で愛犬には想像以上にストレスがかかっているということは、念頭に置いてほしいところです。


夏バテに打ち勝つキーワードは“腸活”!?愛犬の胃腸をサポートしよう

腸は『第二の脳』とも呼ばれ、腸活は我々人間の健康習慣として近年重要視されるようになってきました。

実は、犬の健康にとっても腸の状態は重要。愛犬の健康的な食生活を考える上で、腸内細菌と食事の関係に注目が集まっています。

人間同様、犬の腸には様々な腸内細菌が存在します。この腸内細菌は免疫機能や栄養代謝にも関わっており、腸の不調が様々な身体的不調につながることも。

腸内細菌の構成や働きは生活習慣、環境、食事に大きく影響を受けます。

特に夏場は暑さや食欲の変化、水分摂取量など、愛犬の食生活にも変化が起こりやすい季節。愛犬の“腸活”は、夏を健やかに過ごすためのヒントのひとつです。


愛犬に食べさせても大丈夫?腸活におすすめの食材は?

犬の腸内環境を整えるには、腸内細菌そのものだけでなく、腸内細菌が活動しやすい環境をつくることも大切です。

そこで意識したいのが、“プレバイオティクス”と“プロバイオティクス”。

プレバイオティクスは、腸内細菌のエサとなる食物繊維などの成分のこと。一方、プロバイオティクスは、健康に役立つ働きが期待される生きた微生物を指します。

身近な食材では、食物繊維を含む野菜や海藻、発酵食品などが腸内環境を支える食材として挙げられます。こういった食材を適切に愛犬に与えることで、胃腸の健康サポートが期待できますよ。

ただし、腸に良さそうだから!と単純にたくさん与えれば良いというものでもありません。

食物繊維などを急に増やすと、ワンちゃんによっては便がゆるくなったり、お腹が張ったりする場合もあります。犬に適さない発酵食品などもあるため、食材選びには注意が必要。

愛犬の体調や便の状態を見ながら、まずは少量から毎日の食事に取り入れてみるのがおすすめですよ。


また、すでに下痢や嘔吐などの症状が出ている場合は、自己判断で何かを食べさせたり様子見をするのではなく、すみやかに動物病院を受診し獣医師に相談することが大切です。


愛犬の腸活におすすめ、saesaの無添加野菜ふりかけ

愛犬の腸活に関心がある飼い主さんにぜひおすすめしたいのが、saesaの野菜ふりかけ。

完全無添加、国産野菜のみを使用したこだわりのペットフードで、独自の低温熱風乾燥技術でゆっくり水分を飛ばし、野菜の風味や栄養素をしっかり保った高い品質を実現しています。

1回分が個包装になっているため、湿気や酸化を防ぎ、いつでも開けたての状態をキープ。普段のフードにさっと振りかけるだけなので、仕事や家事、育児に忙しい方にも取り入れやすいのも嬉しいところです。

愛犬の健康を考え、毎日の食事に野菜を取り入れたいと考える方におすすめの一品です。


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夏におすすめ!愛犬の胃腸サポートが期待できる野菜・果物

野菜や果物は、愛犬の食生活に効率よく食物繊維を取り入れる方法のひとつ。

ここでは夏におすすめの、水分が摂れて、なおかつ胃腸サポートの働きが期待できる野菜や果物をご紹介します。


キャベツ

ビタミンやミネラルを多く含むキャベツ。食物繊維も豊富です。

生でも加熱しても食べられますが、ワンちゃんには必ず細かく刻んで与えるようにしましょう。芯にもビタミンが多く含まれていますがこの部分は特に固く、丸呑みしてしまうと喉に詰まらせる危険があるため要注意。

 

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さつまいも

食物繊維が豊富で、大部分が炭水化物で構成されているさつまいも。甘みが強く、おやつとして好むワンちゃんも多い野菜です。

一方で、カロリーや糖質が高いため食べ過ぎには注意。食物繊維が豊富なぶん、与えすぎると軟便になる場合もあるため量には気をつけましょう。

ねっとりと粘度のあるさつまいもは喉に詰まりやすいので、与える際は必ず加熱した上で小さくカットしてあげるといいですよ。


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カボチャ

ビタミンEやβカロテン、食物繊維が豊富なカボチャも、愛犬の腸活にはおすすめの野菜。さつまいも同様、甘みがあり高カロリーで、食べすぎると肥満や下痢の原因になるため与える量には要注意。

愛犬に与える際は必ず加熱し、種や皮は取り除くようにしましょう。


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リンゴ

食物繊維が豊富なリンゴは、ワンちゃんのおやつとして取り入れやすいのが魅力。食物繊維の一種であるペクチンは善玉菌のエサとなり、腸内環境を整える手助けもしてくれますよ。愛犬の腸活にぜひおすすめしたい食材のひとつです。

与える際は種や芯は取り除いた上で小さくカットするか、擦りおろすなどして愛犬が食べやすい状態にしてあげてくださいね。


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ごぼう


食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2種類があります。このふたつの食物繊維がバランスよく含まれているゴボウは、ワンちゃんの腸活にもおすすめ。

ただし、食物繊維を摂取しすぎると逆に消化不良を引き起こす場合もあるためあくまで適量で。

よく洗って皮を取り除き、必ず加熱して与えましょう。硬くて繊維質なゴボウは喉に詰まらないよう細かく刻むか、歯が弱っているシニア犬はいっそフードプロセッサーでペースト状にするのも手です。


オクラ

水分と食物繊維が豊富なオクラは、愛犬の腸活にもおすすめの野菜です。約90%は水分でできているため、食事に取り入れることで、水を飲む以外の水分補給としても役立ちます。

生でも食べられますが、生のオクラは硬く消化に良くないため、加熱した上で細かく刻んであげましょう。


Question.野菜って必要?毎日食べても大丈夫?愛犬に与える際の注意点

野菜にはビタミンやミネラル、食物繊維など、犬の健康維持に役立つとされる栄養素も多く含まれています。しかし一方で、犬は雑食性ではあるものの、人間ほど野菜の消化は得意ではありません。

必要以上に野菜を与えてしまうと消化不良や下痢などにつながる場合があるので、あくまで適量に留める意識が必要です。「主食以外の食べ物は、1日の摂取カロリーの10%以内に留める」というのは、目安のひとつとして覚えておいてもいいかもしれません。


また、ドッグフードは栄養バランスがしっかり考えられた総合栄養食。

愛犬に合うフードを主食として食べていれば必須栄養素が効率よく摂取できるため、基本的にはドッグフードをメインに、野菜はトッピングとしてプラスするのがおすすめです。

犬の健康サポートが期待できる野菜や果物は数多くありますが、もちろん絶対に与えてはいけないものも存在します。

・玉ねぎや長ネギなどのネギ類
・ニラ
・にんにく
・アボカド
・ぶどう
・レーズン

などの食材は犬にとって有害な成分を含んでおり、摂取すると最悪命に関わる中毒を引き起こすことも。

このほか愛犬の体質や持病によっては摂取しない方がいい野菜もあるので、かかりつけの獣医さんに相談の上、様子を見ながら少しずつ始めるのがベターです。


毎日の暮らしの中でできる、愛犬の夏バテ・体調不良に備える5つのポイント

ここでは日々の生活の中でできる、愛犬の夏バテや体調不良に備えるために抑えておきたいポイントをご紹介します。

簡単なものばかりですが、毎日の暮らしの中でひとつひとつ着実に積み上げていくことが重要です。


便の状態はこまめにチェック

便の状態は、愛犬の体調を表す重要なバロメーター。毎日チェックして、体調に異変がないか確認するクセをつけましょう。胃腸の不調が増えやすい夏は、特に目を光らせたいところです。

明らかに普段の便の様子と異なる場合は、早めに動物病院での受診をおすすめします。

 

室温と湿度の設定に注意

愛犬と暮らしていく上で、適切な室温を保つことはとても重要です。どの季節でも言えることですが、特に夏は熱中症の危険性が高まる時期なので、一段の注意を払いましょう。

また、室温と同じくらい重要なのが湿度。気温はそこまで高くないのに、湿度が高いせいで熱中症になってしまうワンちゃんも少なくありません。

一方で、子犬やシニア犬は体温調節が苦手なため、良かれと思って部屋を冷やしすぎたことで体調不良を引き起こすことも。


犬種や年齢、被毛の性質、健康状態などによっても適温は異なります。室温・湿度計を確認しながら、愛犬の様子を見てこまめに調整してあげましょう。

冷たい空気は下に溜まりやすいので、サーキュレーターと併用して空気を循環させるのもおすすめです。


愛犬自身が温度調整ができる工夫を

クーラーでの室温設定も重要ですが、愛犬自身が体温調節ができるような工夫が必要です。

各所に冷感マットやブランケットを用意して、愛犬が暑くなったり寒くなったりしたときに、好きなタイミングで調整できるようにしておくといいでしょう。


水分補給は夏の要

愛犬にどうやって水分補給をさせるか、飼い主にとっては夏の最も重要なトピックのひとつです。

この時期は暑さによって脱水のリスクが高まるため、愛犬が長い時間を過ごす部屋に水飲み場を複数設置したり、毎日こまめに水を替えて鮮度を保ったり、飼い主さんの環境づくりの工夫が重要です。

また、純粋な飲水量だけでなく、食事からの水分摂取を意識するのがおすすめ。

普段のドッグフードにあたたかいスープをプラスしたり、前述で紹介した水分を多く含む野菜などをおやつとして与えるのも◎。

色々な方向から、愛犬へ水分補給を促していきましょう


食品の劣化や普段食べないものにも気をつけて

食品が傷みやすい夏は、保存状態によってはドッグフードの劣化が進んでしまうことも。夏場は高温多湿な場所を避け、フードなどの保管に十分注意しましょう。


また、行楽シーズンということで野外イベントも増え、親族で集まったり、友人同士でバーベキューをしたりすることも少なくありません。犬が食べられるもの、食べられないものに詳しくない人が、うっかり愛犬に人間の食べ物を与えてしまう…なんていうトラブルが増える季節でもあります。

愛犬が口にするものは、普段以上に気を配りたいですね。


おわりに

犬にとっては過酷な日本の夏。愛犬が元気に健やかに毎日を過ごすためには、私たち飼い主の工夫が必要不可欠です。

小さな習慣を積み重ねて、人も犬も夏に負けない身体を目指していきましょう。

 

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